Bunker in Nojima 野島の掩体壕


野島に戦争遺跡として遺されている掩体壕(えんたいごう)


2014年7月1日
横浜市金沢区野島町


関連

Nojima Park 探訪 野島公園
http://hamabra2.at.webry.info/201407/article_7.html



野島の掩体壕(えんたいごう)

 野島掩体壕は、横須賀市夏島町にあった旧横須賀海軍航空隊基地の戦闘機を空襲から守る施設として建設されました。
 この掩体壕は、標高約55メートルの野島山の東西をトンネル状に貫通しており、長さは約260メートル、両側に出入口があります。
 出入口の部分は、幅約20メートル、高さ約7メートルで、トンネル状にコンクリートが打設されており、中央部分は、幅約10メートル、高さ約8メートルで、素掘りの状態です。
 作業に当たった横須賀海軍の「第三〇〇設営隊戦時日誌」には、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)3月15日から6月30日までの掘削工事が進められていた記録が残されており、同時に掘削せれていた夏島掩体壕とあわせて、海軍の小型機約100機を格納する計画でしたが、終戦で実際に使用されることはありませんでした。
 通常の掩体壕は、戦闘機1機を格納する程度の大きさが一般的で、この野島掩体壕は、現存する掩体壕の中でも国内で最大規模と言われています。
 第三〇〇設営隊は、横須賀海軍施設部第一部隊を改編した部隊で、海軍の将兵に技術者を加えた精鋭部隊でした。日吉台(横浜市港北区)の旧日本海軍連合艦隊総司令部地下壕や松代大本営地下壕(長野市松代町)などの建設にも加わっていました。
   平成22年3月 横浜市






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野島掩体壕 東側(海側)出入口


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野島掩体壕 西側出入口


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解説


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